海上釣堀専用ロッド　DAIWA

海上釣堀で快適なつりをしたい！と思って専用ロッドを探していると各社メーカいろんなロッドだしています。その傾向はすべて同じです。購入のきっかけになればいいと思って、釣友的な考察を加えてレポートしたいと思います。

ロッドメーカでも老舗の「ダイワさん」。昔は、ダイワ精工って会社でしたが、今はなんかかっこいい感じの釣具メーカになってしまいました。正式には・・・グローブライド株式会社ってなったようです。

フィシング部門はいまでもダイワで通用するようですが・・・ロゴがかっこよくなちゃってます。

DAIWAの海上釣堀専用ロッド

どのメーカも海上釣堀専用ロッドの特徴は２つ

パワー重視で感度良好なコンパクトロッド
食い渋りに対応した探りつり用ロッド

上記の2タイプです。DAIWAさんもこのような仕様になっています。海上釣堀に精通している人ならこの2タイプのロッドを使いこなあしていい釣果を得ていると思われます。厳しい状況からでも価値ある一本をあげたいものです。
がまかつのときも書きましたが、コンパクトなロッドでありながらウキも扱うので非常に中途半端な長さのロッドになっています。これが楽しさを倍増させているのかと思います。

個人的には、長いロッドを極限まで曲げてやり取りする方が好きですね(笑）

クラブブルーキャビン海上釣堀

中級者～上級者に応える海上釣堀マニア専用ロッド。
名古屋・関西以西の海上釣堀に最適

(1)穂先はグラスソリッド素材を主に採用
　　→アタリが取りやすく､食い込みやすく､バラしにくいしなやか穂先。
(2)2・3・4・5番節(元竿)はカーボン素材を主に採用
　　→大型ののし､パワーについていけるタメの効く粘強バット。
さらに、元径を太くしたマグナムテーパー設計､短竿でも大型にのされません。また､一日中持っていても持ち重りしません。

特徴
(1)穂先は｢グラスソリッドを主に採用」
スレ出す日中用としてオモリのみのズボ釣りに最適。
他に、オモリなしのミヤク釣り(際釣り)、探り釣りに最適。
(2)SiCガイドを搭載、細仕掛けも余裕で対応します。
スレ出す日中用として細仕掛けで大物釣りに信頼性大。
(3)Vジョイント構造が粘強プラス二枚腰を実現。大型マダイ～大型青物に最適。
狭い釣掘での一瞬のパワーに穂先～2番～3番～元竿までスムーズに力が抜けてポンピングをせずに、ためていれば大物が暴れないで浮いてきます。

クラブブルーキャビン海上釣堀　さぐりづり

日中時のスレた魚を獲る！！落とし込んでさぐるズボ釣り・ミャク釣りに威力を発揮

微妙なアタリがとれるこだわりの0.75mm細径グラスソリッド穂先搭載のさぐりづり専用海上釣堀竿！
海上釣堀の際を落とし込んでさぐりながら釣るズボ釣り・ミャク釣りに威力を発揮。

「オモリ操作のみで際を落とし込んでさぐるズボ釣り」釣法と
「オモリを付けずに際を落とし込んでさぐるミャク釣り」釣法に最適。
スレた魚を獲るための絶対条件は柔軟なグラスソリッド穂先のさぐりづり新調子を採用。　
スタンダードタイプよりさらにしなやかで食い込みがよい細径グラスソリッド穂先を使用し、さらに微妙なアタリがわかる視認性に優れた白トップを装備。
スピニングリールも両軸もしっかり固定。微妙な操作ができるコンパクトで軽量のオリジナルパーミンググリップシート。

特徴
落とし込んでさぐるズボ釣りやミャク釣り用。
一日中片手釣りで勝負する海上釣堀の釣りで、一瞬で合わせがきく細身軽量の張強設計は大きなアドバンテージ。
穂先はアタリと食い込み重視のグラスソリッド。微妙なアタリが取れて、しなやかで食い込みやすい0.75mm細径穂先。
軽くてホールド性の良い小型軽量パイプシートを採用。
スピンニグリールも小型両軸リールも兼用のオリジナルパーミンググリップシート。