海上釣堀で釣れた魚を締める

海上釣堀

魚の締め方次第で上手くなる

釣り上げた魚を旨く食べていますか?
釣り上げた魚を綺麗に食べるのも魚への礼儀と思っている釣友です。

そしてこの時期最高なのが・・・

ブリ

ブリの刺身

この鮮度の秘訣が締め方です。

魚の締め方は、料理や魚の種類で変わってきますが、多くの場合は、釣ったその場で締めて血抜きをした方が鮮度保てより美味しく食べられる。身を開いて食すのであれば・・・「外締め」

魚拓や外観を残したいのであれば・・・「内締め」

外締めで締める

基本はこの「外締め」です。簡単できれいに締まる。この理由です。

外締め1
外締め2

  1. 延髄を刺して、即死に近い状態にする。それぞれの魚の延髄の位置は鮮魚点などで教えてもらいましょう。
  2. 頭の付け根当たりに包丁をいれ中骨に当たるまで壱岐いに刺して血管を切断し、放血させる。
  3. 尾の付け根にも包丁をいれ、切れ目を付ける。このあと、海水の入ったバケツに入れ血抜きをする。

内締めで締める

最近の私は、もっぱらこちらで締めています。なぜ?って見栄えがいいし。魚拓も取りたいから、以前は上手く締めることができなかったこともありますが、コツをつかめば、一緒です。

内締め

腹を斜め上にしてエラブタを開いてやや腹側から頭の放に刺して上げる。延髄と血管を一緒に切断する。

魚を捌くときに頭を落とす時と同様に脊髄の隙間にナイフを差し込むようにすれば簡単い出来ます。

神経締めで

私は基本的にしません。というかできませんが、あるTVがきっかけで釣り師の間で広まった締め方ですが、この締め方で魚が旨くなるのか正直不明です。和歌山でこれしていただいた鯛をいただきましたがうまかった。

でも、身が柔らかくなる刺身を嫌う人には勧めできないかもしれません。

興味がある人はやってみてください。

達人級のYOU-TUBEをリンクしておきますね。

コメント

タイトルとURLをコピーしました