柴山の船釣り 大アジに挑戦
【プロローグ】
大阪のいとこ達(写真 携帯が古いので超小さい・・・)が、船にのって釣りするから一緒にいかんか?って母親から電話が入り、家族と相談。
船に弱い 釣好師。でも釣りが大好きな 釣好師。
少し悩んで
・・・・・
行こう!っとなりました。(0.5mの予報やし、大丈夫やろって思ってました)
今回 乗せていただく船は、親戚の叔父所有の釣り船。
(近い将来、遊魚船として営業するそうです)
くわしいことは・・・第三めいせい丸紹介のページで
鯛やヒラマサの「フカセ釣り」、胴付き仕掛けで「五目釣り」、夜のイカ釣りなど多彩な釣りに対応してくれる遊漁船です
今回大阪より来た4人衆。
どのような関係の人なのかよく聞かなかったですが、(船の中で聞こうと思ってたんだけど、酔っ払いだったので・・・)
いとこの N井クン(右端) K松さん(黄色Tシャツ) K戸兄弟(左のお二人 多分右が兄,左が弟)
船でつりをするのは、今日が始めての4人さん。
船酔いは?の問いに即答
いとこのN:「酔うよ!でも釣れるとこいくから」
釣好師的にも船酔いをするので、一安心だけど。
この4人の行動は、決してまねができないと思う光景を当日の朝、迎えに行ったお家で見ました。
前日の夜9時に大阪を出て、11時くらいに到着。そこから宴会開始!!
夜中1時くらいに寝床へ。
しかし,Nくん と K松さんのいびきで K戸兄弟 就寝できず。話によると、いびきで会話をしていたとか (ホンマか?)
この寝不足が、命取りになるだよね。
ここまでは、聞いた話ですがもっとビックリな光景...これまたすごい。
普通に朝ごはんを食べたあとに「カレーライス おかわり」(Nくん K松さん)
すごっ!!
これが、船でも差をつけることになるんですがね。
今回のターゲットはとにかく大きな魚を釣ること。船釣りの醍醐味はそこにある。いかに大きな魚を釣るか?
ポイントは船頭まかせ。安全運転でお願いします
船酔いは寝て回復
【釣行記】
少し遅れぎみに出発!途中 ローソンで軽食購入。
なぜか、BEARやアルコールとお菓子が大量に買っていた4人でした。
無事に柴山港に到着。
船長のY沢さんは、すでに船を横着けして待ってました。
ちょっことあいさつをして、荷物を積み込み。出船!
柴山港を8時に出航しました。
湾内を徐行しながら沖を目指します。
「今日は,まず大アジをゲッチューして,よかったらイサキでもという予定でいきます.」
湾内を少し出ると,(今日は予報で波の高さ0.5m)
ん・・・・ん・・・ん・ん・ん・ん
うねりがあるじゃないかーーーーー
確実に酔うなっとこのときに思いました。
ポイントについて仕掛けをセットすると、「気持ち悪い」
ここは釣好師。ほかの4人にきずかれないように平静を装う。
で2投ぐらいして、「うぇっ」×3回...涙
船酔い確定!! 船の中で横になりました。
1時間くらいしたかな?ちょっと気分が良くなったので再開!!
どうやら目的のアジは釣れている模様。でも型が小さいみたい・・・???
仕掛けをそこまで落として。しばらく待つと 軽快なアタリ。
「アジだな」と巻き上げると22~25センチのアジ。(十分満足)
船長曰く 「こんなもんじゃないぞ ここのアジは!」
サビキつりなので、一匹付いてもしばらく置いて
針にたくさん乗るように待つ
ビッグワンゲット!!なるか?
事件が起きました!
となりで、同じようにやってる船長の竿が、強烈に締めこみます。
なんじゃー
ぷっつ
7号くらいのハリスじゃ上がらないんだって。(たぶんクエかカンダイみたいな底もの魚が,おるんじゃないか)
Nくん 「おっっっ・・・・・」 ぷっつ
「そんなことせんとアジ釣ろうよ」と余裕をかます釣好師。
しかし、その2投後。
ゆっくり上げてる最中に、強烈な締め込み。
ドラグ緩めて体制を取ろうかなと思ってると ぷっつ!
やっぱり取り込めませんでした。
そのあとは、ぼちぼちアジを釣りアタリが少なくなってきたので、場所移動!!
巨大メバルが釣れるというポイントに移動しました。
でも、上がったきたのは
大アジ フィーバー(30cm大がコンスタントに上がります)
重い仕掛けを何度か釣って。2時30分に納竿となりました。
本日の爆釣記録
【釣好師コメント】
アジは,ホント良く釣れましたね。全部で100匹は余裕で越える。
ほかにチャリコ、ウマズラハギ、イワシなどが釣れたようです。
さすが船。大ダイや青物の顔が見れなかったけど楽しい釣りでした
次は船酔いしない凪の日にフカセで真鯛なんかいいなぁと思ってます。
船酔いもトレーニングすればこくふくできるんでしょうか?
今回の仕掛け
竿50号の船竿 道糸6号
幹糸 6号 エダス4号 針 真鯛針 10号
胴つき仕掛け
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