久美浜 ごんねも丸 イカメタル

イカメタル

村岡船長を隠し撮りふふ

久美浜 里美荘 タイラバ、ティップラン、イカメタルなど「ごんねも丸」

今回は、はじめましての船長さんごんねも丸さんの村岡船長。とっても気さくでいろんな質問にも真面目に答えてくれるいい船長さんでした。

イカメタルの最盛期になり、たまたま休みが取れた金曜日に偶然1名の空きがあったごんねんも丸さんから出船してイカメタル楽しんできました。

いつも思いますが、新規の船宿さんはわくわくしますね。

ごんねも丸スタイル

はじめてで戸惑ったのが駐車場。ごんねも丸さんは、民宿「里美荘」も経営されているのでその民宿の駐車場に車をおいて、一輪車で桟橋まで荷物を運ぶスタイル

ましてや、半夜釣りなのでわさわさと人がいるわけでもなく、どこにいけばよいかも(もっともその駐車場にたどり着くのも遅かったですが)

海に近いところに船はあるはずとウロウロしていると看板発見!

「ごんねも丸乗船場所」民家の間の路地をぬけたら船長が待ってました。

  1. 乗船名簿に記入
  2. 氷をもらう
  3. 予約順に乗船

いざ出船

さあ出船しました。久美浜は湖のような湾から海へミトグチ水道を抜けていきます。事前情報から少し走ってみましょうか?とのことだったのでゆっくりと準備しながら座ってましたが、意外と早めのアンカリング・・・

なんと行く予定の場所も潮が早いとのこと。

ここでやりましょう!と船長の声

久美浜沖 60メートルライン

8月にしては深い水深でのアンカリング。手返しがどうなるか分かりませんが明るいうちは底が中心になるので「オモリグ」スタイルで20号をおとして様子みました。

8名での乗船で右舷、左舷とも4名づつ。

わたしは、右舷の前から3番目(船長の真横)

全ては見えませんが、明るいうちはだれもHIT無しだったと思います。

イケススタイル

イカメタルは釣れたイカをザルなどにいれて、放置した状態でイカを絞めるんですが、この船のスタイルは各釣り座に海水が流れるホースがついていて、活かした状態でイカを置いています。へーと納得。死んでしまったイカは白くなっているのでクーラーに入れて持って帰りましょう。

移動

あまり状況が良くないので移動。

電気をつけても、タナが安定せず「底」でかかったり、10メートルでかかったり。

チョームズイ感じでしたね。タナが分からずアタリも分からないと釣果は上がりにくい感じでしたからね。船長判断で「沖流し」へ

沖流し

シーアンカーで沖を潮任せで流していきます。

それでもベイトの付が良くなく、イカもぽろぽろ釣れる感じでラッシュはなかった恥ずかしがり屋のイカさんでした。

潮に任せて船を流しているので、同じ重りでも軽く感じたり、重く感じたりすることを思うと2枚潮だったかもしれませんね。そこで「エダスを1メートル」に当たりが取れるかな?と思いましたが、40メートルラインで頻発するアタリをとらえることができましたが、ポロポロは変わらず・・・24時終了しました。

今シーズンのルーチンスタイル

今シーズンは、このスタイルではじめて状況に応じて変化させるようにしてます。

  • ロッド BattelWhip OR72C
  • リール TWINPOWER 4000PG
  • PE 0.6号
  • 餌木は2.5号スーパーローテーション

そしてユニフォーム(福祥丸以外の船長さんで気を悪くされたら遠慮なく指摘してください。直ぐ着替えます 汗)

釣果

冷キントレイにピッタリの17杯

ケンサキイカ 17杯

村岡船長との出会い・・・priceless

この度も自然の恵みと同船いただきました皆さんありがとうございました。そして、快く送り出してくれた家族に感謝いたします。

最後に

夏の夜遊び「イカメタル」ですがほんと楽しい釣りです。多くの釣り人が遊漁船を利用されていると思います。釣果、イカの数を上げたい人がほとんどだと思います。

週末は当然、平日でも満船は当たり前の遊漁船です。コロナの影響なんかもありますが、お隣さんとオマツリしたりイカの潮が飛んだりといろいろありますよね。

気持ちよく釣りできるようにお互いに声かけながらやりたいですね。

そして、釣果に一番つながるのが船長さんとのコミュニケーションです。沖釣りの6割は船長任せ。船長のポイントやアドバイスは非常に参考になります。是非、よい船長さんの船で楽しんでください。今回お世話になったごんねも丸の船長さんもとってもいい船長さんでしたよ。

日本海の「イカメタル」がもっとたくさんのアングラーに楽しんでもらいたいと思っています。たくさんいい舟宿ありますので、よろしくお願いいたします。

ランカーハンター釣友の願いです。

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