イカメタル　2019　回想記

今シーズンは、6月からコンスタントにできたイカメタル

わたしは、久美浜、竹野、津居山、柴山といろんな漁場で6月、7月、8月と挑戦してみました。その中で感じたイカメタルメソッドをまとめておきます。

シーズン始まりの6月

まだ雨模様の残るこの時期は、明るいうちの底から攻めるパターンが一般的

電気をつけるとぼちぼち浅い場所にベイトがつくと簡単にノルことが多い。

ポイントは４０ｍラインを中心にやりますが、潮が緩いとアンカーで瀬についているイカをメインで狙います。

サイズは、ビール瓶サイズやパラソル級も狙える。ビッグファイトな6月

梅雨も明けるとイカの漁火が多くなり、いい時は半夜（17時から23時）と深夜（24時から6時）の2便でもそこそこの釣果があるシーズンです。海もあれないことが多くなりますが、今年は台風が来たりとなかなかうまく出れないシーズンでした。

予報では、風がない予報だけど沖にでると強い南風が

そんなときは、パラシュートアンカーを利用した流しながらのイカメタル。

2枚潮にならなけば、底から中層まで狙うことも可能でしたが、2枚潮になると、ベイトが浮き、中層より上でイカが寄らないといつまでも重いシンカ―での勝負になるのでアタリが取りにくくくなります。

今シーズンからチャレンジしましたオモリグ、なかなか、奥深いイカメタル更なるロッドの研究が必要です。

お盆の前後で新子に代わるシーズンとなります。例年であれば、ヤクルトサイズから牛乳瓶サイズのイカの数釣りが楽しめます。アタリが多く、初心者にもおすすめなシーズンです。

今年はそんな日もありましたが、どうも潮の早い、読めない日になやまされました。昨日は１００杯、今日は20杯なんてことも多くありました。

この差は、確かに場所や潮などありますが、多くは、アタリをとることができていないことも原因の一つです。

底が分からない、仕掛けが流れることを避けるためにどうしても30号や20号でイカメタルをすると竿のしなりが大きくなり小さなイカのアタリが分からなくなる。

そんなときも是非イカメタルをオモリグに変更して狙ってみましょう。

新子は、潮の早い場所では、遊泳能力からなかなか釣れませんが、大剣といわれるサイズで楽しむことができます。

イカメタルで楽しむのであれば、明暗の境目。特に船の下で待機しているイカにアピールするのがいいですね。やっぱ、アンカリングできている時が、釣りやすいのは変わりありません。

これは、読むことができませんが9月までよく釣れる年と。魚（サゴシやサメ）がでてきてしまい。イカがベイトになりつれなくなることも多い9月。船長と相談しながらの釣行を楽しんでみましょう。

私は、今シーズンは9月のイカメタルは休みました・・・

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