わからないから楽しいことも
2020-05-28
- 天候 晴れ
- 気温 12-25℃
- 波 0.5m
- 風 北 微風
@白い長靴 はせやん船長
新型コロナの自粛明け
緊急事態宣言の発表で人類がこれまで経験したことのない新型感染症「コロナ」騒ぎで1か月半自粛というソーシャルディスタンスを保ち、経済活動を止めるという事態。岳らが悪いわけではありませんが、頑張ってできることを「新しい生活スタイル」で確立するしかありませんね。
鯛ラバも、春の乗っ込みシーズンで絶好調なんですが休船状態。
休業要請明けに船長と相談して、以下の感染対策をバッチリしての乗船となりました。
- 乗船前の検温実施。体調悪ければ、乗船しません。
- 乗船時には、「マスク着用」
- 手指消毒用のアルコール実施
- キャビンの中の利用はしません
それと、私は飲食前には必ず手指消毒します。
みんなで乗り切ろう!
落として巻くだけ「鯛ラバ」レッスン
鯛ラバレッスンを100回までやります。鯛ラバは・・・
- 着底がわかる
- 何ターンできる
- 真鯛が追っかけてきてるのがわかる
- 真鯛のバイトを増やす
前回のレッスン9「真鯛のバイトを増やす」より釣れる時に仕掛け入れるを引き続きのテーマとなりました。
当日の状況にどう合すか
仕掛けをタイミングとくに「朝まず目」に入れておく。チャンスを作ること。これを今回のテーマにしてみたのですが。。。
じつは、ロッドを新調して春の乗っ込みシーズンをと思っていたら「コロナ」の影響で出荷が大幅に遅れているとのこと。ロッドに合わせて、リールの調達して今回はこのリールの初釣行となりました。
これが、ネックになるとは・・・
私の個人的意見ですが、船釣りは船長の指示タナやポイントへの入れ方が重要これが釣果の6割を占めていると考えています。また、釣れそうな情報をちらほらくれます。これをアングラーがどうするか?
鯛ラバは、タックルや棚、バイト、フック、など情報がたくさんありその組み合わせも無数になります。また、全国でほぼ狙えるターゲット「真鯛」。
いままで、真鯛の習性は、どこでも同じと思っていましたが・・・全然違うような気が最近していますし、そう聞きます。
その習性を確認することは、分からない・・・じゃどうする?
鯛ラバの一歩「状況判断」
魚釣りは、仕掛けが長くなるほど難しく、楽しくなります。それは、アングラーが「俺だけ釣ってやる!」という深層心理が絶妙にからんでいるからかもしれません
そして、その一歩が「当日の状況判断」
季節や前日までの状況から予測する。アジャストし再現できたらたまらん。
だけれよりも釣っている・・・竿頭となります。
- ポイント 120から110メートルの水深
- 潮 1.7ノット(相当速い)
- 真鯛の反応 多い
なにをして、当日のヒットパターンにアジャストするか?
答えは、100回鯛ラバ終わったその先に見えるかもしれません。
鯛ラバ ヒットパターン
- ウェイト TG250g、200g
- フォール 早いが、2枚潮なのでサミング強め
- 巻き 早い
- ファーストフォールがジャストであれば、1発で当たる
- 7ターンからのひったくるアタリも
上記の状況から、ある人からすればパターンが無くなんでも当たってるという人もいるし、カラーがこれ方が良かったという人もいると思います。私の見解はこうです。
バーチカルの状況でも、フォールスピードで真鯛が追う状況。より目立つ、スピードがマッチしていたかも。しれない。レンジは、90mから120m。(ただし、フォールでアタリがあるので、真鯛のタナではないかもしれない。
当日は、反応が多くありチャンスはあったけどアジャストできなかった。また、同船者の認識がわりと近かったので、真鯛の活性が上がったタイミングで多くのバイトを演出。つまり、6人の仕掛はほぼ同じレンジを攻めていた。
釣れるタイミングを「船長」も「アングラー」もマッチングできた。
ラインの角度が重要かと思っていた前回までよりもまた違うパターンに出会う。
わからないことは、そのままがいい!(ペコパ風)
アングラーの楽しむは、いろいろ試してアジャストして、魚と出会うこと。より難しい状況に道具を駆使して技術を駆使して魚を釣る。
投資すればするほど、魚は釣れやすくなる。なんて考えてしまいました・・・
Lesson10 釣果
じゃじゃーん
- 蓮子ダイ 1
- red monster 1
今日も、楽しく釣りができる自然の恵みと仲間、環境に感謝します。
red monster 1 total 14 tai lover lesson 10/100
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