2013年の釣りがスタート
昨年の釣りは不調とは言わざるを得ない状況で磯釣りに関していえば ほぼ達成感ゼロといった感じで終了しました。今年はその鬱憤をはらすべく、がんばってみようとおもいます。
浜坂渡船 東矢城のチヌ釣り
1月、2月と釣りに行く機会を伺っていましたが、どうも波と私の休みがあってくれません。ズルズルと3月になり3月16日に出れるような日和になりました。
天気予報は、晴れ 波の高さは1mから1.5m。風は南から西へ8m。
これは、いけるでしょう!三尾はダメでもほかならなんとか・・・
近日の状況といえば、半夜釣りでメバルがちらほら。日中の釣りでは ヒラマサやチヌが釣れている とのこと。
真鯛やヒラマサを一発狙うのであれば、三尾が最大候補であるが・・・この波と風は無理
竹野や津居山も候補として考えましたが・・・地元の浜坂は?
藤岡さんが渡船をやめた情報があったのでしばらく通っていなかったこの場所は、チヌ、グレを狙うには十分な磯を確保してますし、南から西の風をよける磯はある。
浜坂への釣行決定!
浜坂渡船と名前が変更し、若い船頭さんだとか・・初めてでもあるし、どんな感じなのか行ってみることに
不安材料は残るものの、お客さんもついてるということは、まず大丈夫でしょう。
朝一番の浜坂の海
天気がいいということで、朝焼けも綺麗な日本海
しかし、めちゃくちゃ寒い((((;゚Д゚))))
日中は暖かくなりと思い、ズボンは防寒でないものを選択したけど、これは寒いなぁ
なにより、風が冷たすぎる・・・これで水温まで冷え込んでいたら・・・寒・・・
浜坂渡船の船頭さん
初対面の印象は、控えめ船頭さん。藤岡さんとは逆やね。
でも、初対面でいろいろトラブルもいやなので浜坂方式で「磯は船頭さん任せ」「帰りは、一番遅い方に合わせます」
と伝えると「了解」とのこと
まぁ、こちらから行きたい場所を指定しても、しなくてもやることは一緒なんで、釣果にはさほど影響ありません。あとは、その時の状況に合わす能力があるかないかですから・・・
船の技術は、○問題ありません。
磯の選択も○問題ありません
見回りもしてくれます
お客さんとのトラブルもありません
安心して釣りができるですね。これからも多分、お世話になると思います。一番磯の状況も知っているホームグランドだし、エサ屋さんも気軽に頼める川夏さんもあるし、エリアが広いとこも魅力です。
釣果
結果からいうと、まだまだ未熟の2枚。サイズは小さめ。
乗っ込みが始まったようではありますが・・・本格的な感じでもないようです。
もう少し、ゆっくり竿を出すことができれば、数も期待できるのではないでしょうか?餌取りの姿も見えませんし、エサを取るのも少ないです。
タナも底付近。もしかするとエサは底に着くかどうか。
もう少し、春の磯ではないかもしれません。水温も徐々に上昇はしているんでしょうが
本日、今年初のアタリを出したのは・・・こいつだぁ
そのあと、東矢城の裏で風の潮目とサラシの間にできた壁から、グレ23cm。
平床方面の瀬際にできた鏡潮から明確なアタリでチヌ 30cm
お尻が少し赤くなっている乗っ込みのチヌ。これは子供や嫁さんにも人気の旨い魚でした。
年無しチヌへのSTEP UP
この時期は、風やうねりがでると海が大きく荒れます。荒れるだけならなんとか仕掛けを安定させることができますが、風のよる仕掛けが入らない状況を克服する必要があります。
全層仕掛けで竿1本位を釣りたいのですが、仕掛けが軽く風で引っ張られるようなときは、重りを上手く使った張りを作る練習が必要です。
魚のタナをいかに早く決定できるか?
そのための自分がやりやすい仕掛け造りを早くできるようにSTEP UPが必要です。
1分でも長く海に仕掛けをいれることができることが、釣果UPへつながると信じています。
そして、いつも楽しく快適に釣りができることに感謝して
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