鯛ラバ外伝は、ホーム但馬 丹後エリアでない場所に行ってご当地の鯛ラバや船長、釣り仲間とふれあい。自らの見聞を広めると共に自分を見返す自分への「挑戦」です。
なんて、カッコつけてますが簡単に言えば、鯛ラバってどこでもできる遊漁スタイルなので玄海や瀬戸内、三国など行きたいだけの企画です^_^
今回は、三国エリア
シーライオン 水口船長
三国モンスターの名付け親 水口船長が操船する「シーライオン」。絶対行きたいエリア三国です。今回はたまたまお誘いを受けていきましたが、案外近いエリアです。そのシステムにも驚きましたが、環境のすごさにも感動しました。
それよりも、今回同船していただいたアングラーに驚愕。
目指すべきアングラーはこれ!と心にきざんでおきたいそんなアングラー「アッキー」
釣果は当然のXデーにぼこぼこでした。
九頭竜川ボートパーク
福井県坂井市の九頭竜川ボートパークから出船しています。シーライオン。車で荷物を船の近くでおろして車は駐車場に移動します。その広さにおどいた。きれいな港なのとボートがびっちり。
浅茂川もびっくりしたけど、その比でないボートの数。
シーライオンでは、ライオン姉さんに挨拶して名簿記入。荷物を舟に積み込んで車を駐車場に移動して出船します。帰りも、まずは車を駐車場に取りにいってから荷物を降ろしますが、水道水で道具を洗えるシステム(素敵です)
いつまでもきれいに保とうとするアングラーに感動します。
三国 鷹巣沖のポテンシャル
6時出船
港を出てすぐポイント。それほど流れていないのに「ボコボコ」の感度。
なぶらも出たりとすごい魚影
これが三国か!
アタリも連発したけど、サイズがすごい。モンスターといわれる80センチオーバーが朝マズメに見れてしまった。このラッシュに乗り遅れる私。こころに余裕がないのと「船長コール」がDJのように渋い声で適格にガイドするから聞きほれてしまうわ。
それ以上に同船アングラーも同じく楽しそうに釣りするから最高でしたね。
トイレにいくのも忘れるくらい必死に釣りしました。それと、ひと流しが鬼にように長い。流し続けて釣れるからそれもすごい(あとから聞いた話。珍しいとのこと(ええ日やったのか))
鯛ラバするなら一度は、水口船長の熱さ感じて!
「そこから10メートル!」
「そこから30メートルまで浮いてるよ」
「でっかいの入ってきたよ!食うよこれ!」
こんなアナウンスが朝から連呼してます。
それに連動するようにドラグサウンドが「じー」って!最高です。
タイラバするなら一度は体験してください。
そして衝撃てきなのは、12時間の釣りを演出して朝マズメと夕マズメの釣りができること!これはアングラーにとって最高です。釣りはじめは、わくわくしてラストにドラマが待っている!こんな演出ないですよ。
いつもバチバチに釣れるわけではないですが、そんなアングラーの心を揺さぶるのが上手い船長です。さらに、とれる魚を逃がすことに対しては厳しい指導が入ります。なかなかこんな船長いませんが、
- 結束(PEとリーダー、針とリーダーなど)
- 針が伸びること
上記は非常に厳しい指導が入ります。(ばらした1匹だけでなく3匹くらいの効果があるよと)
また、アタリがわかること。合わせの入れ方などほんと勉強になりました。状況が変わればまた面白いシチュエーションもあるんでしょうね。是非、次も行きたいものです。
外伝すればホームの良さも実感する。
これは、独り言。
遠征にいってモンスターとか価値ある一匹とか狙ったりしますが、「やっぱりホームの遊漁船がいいな」と感じることがあります。
まだ、はっきりと伝えることが出来ませんが、なんだろ。船長、海、気候、同船者などなんとも言えない心地よさがあるんかな?100回の向こうに見える景色がそれかも?なんて20回の私がつれづれにおもふ。
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