イカメタルの最盛期。7月から8月でサイズ、数釣りともに期待の多いこの時期にイカメタルを習得するには絶好期です。
その日の調子があるので、そこをどうやって楽しむか考えてみました。今回も「オモリグ」。その中でも餌木の「ローテーション」タイミングやどんな種類を回すといいことがあるのか?ないのか?3rd チャレンジ行ってみよう!
オモリグメソッド
オモリグ、中錘仕掛けなんて言いますが最低限やっておきたいメソッドがある。
- 船長推しの鉛ウエイトを準備
- 錘にあった竿、リールをアジャスト
- 餌木は最低3種類のローテーション
- キャストするしないは、あまり関係ない
- どのタナを探るか=リーダーは矢引?
イカメタルで必要なウエイト
何g、何号のメタルや中錘を使うか?
船長に聞く。
それを中心に10号前後あればばっちし!
水深や潮の速さで選択すればいいです。
但し、竿のバランスがあるので適合ウエイトを考えておきましょう。
私の領域では、「15号から40号」
20号が多いですが30号まであった方がいいですね。
道糸の太さとウエイトは、重要なポイントで船内にコレがわからないひとがいるとおまつりの原因にもなり、楽しいイカメタルが半減しちゃうので、船長の指示を聞いておくといいですね。
イカのアタリがわかる
次に「アタリ」がわかる人。の話。
アタリがわからない人は、こちらを
当たるけど、乗らない。
さて、どうしますか?
- 錘を軽くする。
- 錘を重くする。
- エギを変える。
- エダスを長くする。
- エダスを短くする。
- 「イカメタル」→「オモリグ」または、「オモリグ」→「イカメタル」に変える。
今回は、「3」のエギを変える。に注目してみました。
餌木ってメーカーも多いし、その中でもすごく種類ありますよね。アオリイカでもそうですが、お気に入りのカラーとありませんか?
「この餌木。よー釣れるんや」
「赤テープなら釣れるわ」
「ラトルが入ってないと」
ランカーハンター調べ
なんて良く聞く話ですが、今回は真っ向から反発してイカメタル。
単純作業で、当たっていようがいまいが「ローテーション」してみました。
パターンは2つ。
①アピールカラー→シルエット、ナチュラル
②シルエット→アピールカラー
方法はこちら
1.オモリグ 25号でエダス80センチ。
2.正面に遠投
3.底どりして3メートルくらいしゃくり上げる。
4.あたりがあるまで10回繰り返す。
5.もう一度、底どりしなおす。
6.回収
7.餌木ローテーション
結果
1.アピールカラーでアタリ連発。
餌木交換後は、ファーストフォールでのあたり多し。シルエットやナチュラルでも当たるが、ロングステイで多い。
2.シルエットで当たる時もあるが、連発しない。アピールカラーでは、連発あり!
この結果からどう思うかは、あなた次第ですけど、私がその日の状況にアジャストするなら「アピールカラー」でした。
但し、潮が速くなったりしたタイミングでサゴシの活動が活発になり、竹野の海に奉納してしまいました。
今回のように「はっきりと結果」が出る時は、良いですが「よーわからん」時は、機械的にローテーションしてアジャストがいいですねぇー。
次回もチャレンジ頑張ってみます。
結果
ケンサキイカ 41杯
コウイカ 1杯
rod BattelWhip OR 72/C
real TWIN POWER 4000PG
Weight 25,30号
餌木 エギ王 Live
2.5号 レッドクレープ、ピンクレッド、オリーブマーブル、ブルーポーション、ルナホワイト
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