イカメタル 4th challenge テクニカル

イカメタル

 イカメタルの最盛期。7月から8月でサイズ、数釣りともに期待の多いこの時期にイカメタルを習得するには絶好期です。

 その日の調子があるので、そこをどうやって楽しむか考えてみました。

今回は、「オモリグ」と「オバマリグ」をテクニカルに使い分けしてみました。リグを使い分けるというよりよりベストは何かをアジャストすることに注目してチャレンジ。

4thチャレンジ行ってみよう!

オモリグメソッド

オモリグ、中錘仕掛けなんて言いますが最低限やっておきたいメソッドがある。

  1. 船長推しの鉛ウエイトを準備
  2. 錘にあった竿、リールをアジャスト
  3. 餌木は最低3種類のローテーション
  4. キャストするしないは、あまり関係ない
  5. どのタナを探るか=リーダーは矢引?

オバマリグメソッド

  1. タナを限定することができること。
  2. メタル、ドロッパー、エギの良さがわかる。
  3. シャクリ、シェィク、フォール
  4. ステイが重要

イカのアタリがわかる

次に「アタリ」がわかる人。の話。

アタリがわからない人は、こちらを

当たるけど、乗らない。

さて、どうしますか?

  1. 錘を軽くする。
  2. 錘を重くする。
  3. エギを変える。
  4. エダスを長くする。
  5. エダスを短くする。
  6. 「イカメタル」→「オモリグ」または、「オモリグ」→「イカメタル」に変える。

今回は、「6」のリグの変化に注目してみました。

4th challenge method

1.オモリグで底からしゃくり上げでアタリをつける。

2.アタリの連発を確認。

3.オバマリグでそのタナを責める。

4.シェィク、フォール、ステイを変化。

5.オモリグに変更。

アジャストできますか?

当日の状況

曇り

満月

潮やや早い

35メートルラインにアンカリング

ベイトが固まる感薄い

オモリグ優位な状況なんですが、あえて「オバマリグ」でせめてみる。そこから感じとることができるか?

アタリがないわけでなく。アタリはあるけど乗らない状況を変えてみる。できれば早い時間帯にやってみたかったけど、時計をみると

「20:30」

残り3時間を切りました。

50杯目指します!

結果

38杯の惜敗

まだ、手返しが遅い感じ。

隣のプロは、完全に読み取りましたね。

アピール系のエギのロングステイ。

さらにエダスが1メートルくらいが乗りやすい。しかも、船の下に大剣らしい反応。

タナは、まちまちなので31メートルから20メートルを探る。

1投1杯でないと追いつかない。

だけど、プロはダブルもある^_^

惜敗。

もっと手返し増やそう!

「イカ」はいます。

あなたが「アタリ」を逃している。

その証拠に「ゲソ」だけメタルが多いの!

サイズの小さいイカの触腕だけのアタリは身切れしちゃいます。

今回も同船の皆様。船長。家族と自然の恵に感謝します。

ケンサキイカ 38杯 身切れバラシ3

rod

BattelWhip OR 72/C

Battelwhip IM 69B

real

TWIN POWER 4000PG

GRAPPLER PREMIUM 150XG

Weight 25号

餌木 エギ王 Live

2.5号 レッドクレープ、ピンクレッド、ブルーポーション、ルナホワイト

水平ドロッパー

メタル 20号

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